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スティービー・ワンダーがワンオクをパクった!と勘違いした人が続出 本当の理由とは? [芸能]

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エキゾチックなアジア系美女とドラマ『ルーズベルトゲーム』で

豪速球投手として光る演技を見せた工藤亜須加さんの

目力が印象的なキリンの缶コーヒーFireのCM。

ネット上では、

バックに流れているスティービーワンダーの曲を

「俺たちのワンオクのカバーとかふざけてる」

「ワンオクの To feel the fire違う人が歌ってる」

「外人がワンオクのカバーしたってこと?」

と原曲を歌っているスティービー・ワンダーがパクったと

騒ぎになり ジェネレーションギャップにしても無知すぎると話題に...。

そもそも このCMで流れるTo feel the fireとは誰が作曲したのでしょう?


◆To feel the fire

1999年に発売されたキリンの缶コーヒーのブランド「Fire」

のCMのためにスティービー・ワンダーが作詞作曲したものでした。

以来、五木ひろしさんや八代亜紀さん、Gacktさんなども

歌っており、どうしてそれが”ワンオクの曲”とされてしまうのかが

わからない、というのが今回話題になった理由だったようですね。



◆スティービーワンダー
そしてこのスティービー・ワンダーですが、

<プロフィール>
生年月日:1950年5月13日(64歳)
出身地:アメリカ ミシガン州生まれ
未熟児網膜症がもとで失明するも、11歳で作曲した”ロンリーボーイ”
をひっさけでオーディションを受け、モータウンレコードと契約。

以来50年以上のキャリアを誇り、アメリカのトップ10に入った楽曲は
30曲を超え22回のグラミー賞を受賞。アカデミー歌曲賞も受賞した
まさに生ける伝説的シンガー

ネット上の反応も 音楽までガラパゴスか?的な洋楽を知らなさすぎる

人たちが多いことに驚いたものが多かったように思います。


◆なぜワンオクオリジナルと思ってしまった人が多かったのか?

ONE OK ROCK(ワンオクロック)は堀越高校の同級生

だった4人で2005年に結成された日本のロックバンド。

結成時メンバーだった

Alexは2009年に電車内での痴漢行為で逮捕され(のちに不起訴)

バンドから脱退。

Tom(小柳友-ブラザートムの息子さん)は俳優業に専念するとして脱退。

その後 ボーカルのTaka、ギターのToru、ベースのRyota、

ドラムのTomoyaの4人で活動。


日本語と英語が入り混じる洋楽っぽくメッセージ性の高い楽曲が

特徴があり海外でも人気があるようです。


ボーカルのTakaこと森田貴寛さんは歌手の森進一さんと森昌子さんの

息子さん。ジャニーズ事務所に所属していてNewsのメンバーでもありましたが、

メンバーとなって数カ月の2003年にすっぱ抜き写真を週刊誌に掲載され、

Newsを脱退、事務所も退所していました。

ワンオクをスティービーがパクったと思ってしまった人が多かった理由の一つには

Takaさんのカバーとは思えないナチュラルな英語の発音にあったのではないかと

思います。


Takaさんは小・中そして高校も途中までは英語教育の盛んな慶應で学んで

いたようですが、インタビュー動画を見る限り、

What's your expectation today?(今日はどんな日にしたいですか?)

に好きなアーティストについて聞かれたのと勘違いして話し始めようとして

通訳さんが割って入るシーンがあったり、選ぶ言葉もシンプルで文法的にも

excitingとexcited という能動態と受動態で意味の異なるものをいっしょくたに

していたり、ちょいちょい文法的にも間違った表現をしていたり。

そこまでの英語力の高さは感じませんでした。

インタビュー動画↓


帰国子女でもなくインターナショナルスクールに通っていた

わけではないことを考えると 英語の音の再現力はすごい。

親譲りの耳の良さでしょうか。

今後もさらなる活躍を期待したいと思います。
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