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【シドニー立てこもり】平和すぎるシドニー騒然 人質立てこもり カフェ店長が犠牲に 最速 詳細 続報【ライブ動画】  [ニュース]

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事件は事件発生から17時間後の現地時間午前2:30に
犯人1名、人質2名死亡という残念な結果で
終結しました。日本時間12月16日午前7:32時点までに明らかになった詳細は こちらから

12月15日午前9:44ごろシドニーのビジネスの中心街の

カフェで人質立てこもり事件が起きました。


事件現場は日本のCMにもなっていた

事件が起きたのはマーティンプレイスという、

チャンネル7という放送局やオーストラリア中央銀行、

各銀行本店、証券会社本店、各国の領事館等が立ち並ぶ、

日本で言えば東京の大手町と日本橋と麻布を足したようなところ。


トヨタ・ヴィッツのCMの出だしで映るジョージ通り沿いの石造りのビルの左手奥

事件現場。車が通れない造りの割に 道幅が広く、噴水もあって

周囲は歴史的な建物と近代的なビルが立ち並び、

CMの舞台にもなるくらい普段は絵になる風景の広がる場所。



このビジネスの中心街にあるリンツカフェが事件現場ですが、

あのスイスの有名チョコレートメーカーの直営店。日本人

観光客にも人気のカフェです。

そこへ 入ってきた男たちが 青いスポーツバッグから

ライフル銃を取り出し、店内の客と店員約20人を人質

立てこもりました。人質の中に日本人がいても全く不思議では

ないのですが、今のところ人質の中に観光客がいたかどうかに

ついては報じられていません。



リンツカフェはガラス張りのチャンネル7放送局の

スタジオに面していることから、事件はほぼオンタイムで報じられ


1分後には警察に通報が行き現場には厳戒体勢が敷かれ、

このカフェのあるマーティンプレイス付近には事件発生から

30分とたたないうちに 退避命令が出されました。



人命にかかわる繊細な情報であるため、オンタイムで報じていた

放送局もニュースを中止、局員は全員退避しましたが、

犯人グループが人質を外に向かって窓に手をついて立たせて

楯にして、イスラムの文字の書かれた旗を掲げさせた様子

報じられました。


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最初の脱出劇

事件発生から約6時間後の

午後3:35頃カフェから客とみられる男性2人と従業員の男性1人が脱出

そして午後5時頃になって従業員の女性2人が脱出

どちらも抜け出してきたのか、犯人に解放されたのかに

ついては明らかにされていませんが、一部では犯人側が

要求を伝えるために解放したのではないかとも報じられています。



カフェは電燈が消され、立てこもりは今も続いています。

陸・空両方からのメディアの立ち入りも禁じられ、ありと

あらゆるところに立ち入り禁止のテープが張られ、

パトカーや救急車が待機、警官が見回りを続け、

繁華街とは思えない恐ろしいまでの静けさのなかにも

ピリピリとしたムードが漂っています。

12月15日夜までのシドニーと現場の様子

あちこちに爆弾が仕掛けられたなどというと情報もあり、

飛行機の着陸時もシティーの上を回避、

地下鉄マーティンプレイス駅は閉鎖、

ハーバーブリッジも封鎖されるなど一時は混乱を極めました。



現在は電車バスとも運行されていますが、封鎖地域を

通るバスはルートが変更され、付近に勤める会社員の多くは

早めに帰宅。明日は在宅勤務となるところが多いのではないかと

見られています。


キッチンから食べ物が運ばれ、人質は食事をとったようでは

ありますが、楯代わりに何時間も立たされ、精神的、体力的

にもかなりつらい状況だと思いますが、脱出した人質を含め、

今のところけが人は出ていません。


人質解放に向け 交渉人が引き続き 犯人と平和的解決に向け

交渉を続けていくとのことですが、犯行声明などは出されていないため

テロではないかとの見方が強いものの、以前状況は不透明なまま。

一刻も早く 人質が解放されることを願ってやみません。

犠牲者の氏名が明らかに.

犠牲になったのは38歳の弁護士の女性カトリーナ・ドーソンさん。

3歳 5歳 8歳のお母さんでもあり、チャンネル7放送局の弁護士の

末の妹さんということでキャスターが放送中に取り乱すシーンもありました。


34歳の男性はリンツカフェの店長のトーリ・ジョンソンさん。

トーリさんは店長であるという責任感から犯人と闘おうとして

犠牲になってしまったのでしょうか。残念でなりません。

心よりご冥福をお祈りいたします。


日本時間22:10時点での続報

脱出した5人の人質はどうやら自力で脱出したのではなく

メッセンジャーとして解放されたようだ、と続報がありました。(日本時間22:10)

その後の情報で時と自治が犯人の要求を伝える動画をSNSで公開させられて

いたこともわかりました。

スナイパー突入から解決までの詳細続報

日本時間12月16日午前4:11の警察の発表によると

日付が変わった午前2時すぎに

男性の人質がカフェから脱出したのに続き

男女合わせて約7人の人質がカフェから走って

逃げてきたすぐ後、カフェから銃声が鳴り響き、

人質の安全を重く見た警察は約8秒後にカフェに突入。

真っ暗なカフェ店内が閃光手榴弾と見られるものの、

極めて明るい光がフラッシュのように光っては消えを

くりかえしていました。



暗かったカフェの中は銃声のバンバンバンという音と

フラッシュのように光が瞬き、まるで映画の1シーンの

ような突入劇のあと、犯人と人質2人、計3人が死亡すると

いう形で17時間に及ぶ立てこもり事件は終わりを迎えました。



犠牲になったのは人質になっていた34歳の男性と38歳の女性、

犯人のマン・ハロン・モニス(50)で、2013年にアフガニスタンで

亡くなったオーストラリア人兵士の家族に中傷の手紙を送りつけて

逮捕され、性犯罪を起こすなど精神的な問題も抱え、警察が監視を

続けていた人物でした。

その後の情報で犠牲となった34歳の男性が居眠りを始めた犯人に

つかみかかり、もみ合いの末 撃たれたのではないかとも

報じられています。これについての警察発表はまだありません。
(日本時間12月16日午前7:30)

人質は全部で17人。足を撃たれて治療を受けている40代女性

と空になった薬きょうで顔をケガした警官のほか数人が

治療を受けているものの、生命にかかわる状況ではないと

報じられています。

公開された映像からの絵解き

警察は明らかにしていませんが、

夜中2時ごろになって 居眠りを始めた犯人の隙を見て

人質が逃げ出したことに気づいた犯人がパニックになり発砲

したのではないかと、ニュース番組などでは報じています。

警察は30秒ほど続いた銃声の後 突入しています。

これはテロなのか?


結論を出すには時期尚早ですが、

1.犯行声明・要求が出されなかったこと

2.単独犯であったこと

3.犯歴・既往歴

などから 組織的犯罪というよりは

特定の思考を持った個人犯罪という見方がなされています。

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