サーフィン大会中 サメに襲われたミック・ファニング 中継を見ていた母がテレビの前で思わず取った行動とは [ニュース]
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サーフィンの大会で、テレビ中継もされるなか
世界大会で3度の優勝経験を持つオーストラリア人
プロサーファーのミック・ファニング氏が
サメに襲われるという事件が起こりました。
事件が起きたのは7月19日の日曜日。
南アフリカのジェフリーズ・ベイで行われていたジェイベイオープンという
大会で、テレビ中継もされていました。
最終予選に臨んだミックさんがボードに乗り、波を待っていたとき、
背後に三角のサメの背ビレが見えたと思ったとたん、ボードから振り落とされ
海に沈みました。
大会本部は“競技を中止してただちに救助”の指令を出し、救助に向かった
ジェットスキーに助け出されたミックさん。
奇跡的に無傷で助け出されました。
ミックさんは“何かに引っ張られるような感じがあって振り向くと
背びれが見えた。ボードを楯にして体を守り、背中を蹴ったり
パンチを食らわせて叫んで 必死でのがれた”と救助されてすぐに
インタビューに答えていますが、
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彼が水の中に沈んだ瞬間を見ていたのは 彼のお母さんも同じ。
オーストラリア・ゴールドコーストの自宅でお友達と中継を見ていた
お母さんは、思わず立ち上がり、
“”TV画面からミックを取り出して救いたい、って思ったの”と
語っていました。
実はミックさんにはお兄さんがいましたが、彼が16歳の時に交通事故で
亡くなっており、お母さんはもう息子を亡くしたくないと強く願ったそう。
そんな母の思いが彼を救ったのかもしれません。
ただ大会中に サメに襲われ危うく命を落としそうになったことは
時間がたてばたつほど恐怖の瞬間として蘇ってきてしまい、
また海に戻ることができるかどうか、今は何とも言えない、と
オーストラリアに帰国したミックさんは青ざめた表情で語っていました。
ミックさんとハグするジュリアンさん襲われたとき、同じく最終予選で海におり、ミックさんを救うため
パドリングをして彼の方へ向かっていった同じくオーストラリア人の
プロサーファーのジュリアン・ウィルソンさんは兄のように慕うミックさんが
“無傷で助かって本当によかった”と涙ながらにインタビューに答え
フェイスブックでも“あんな怪物を追い払って地面に足をつけて立っている
あなたはヒーローです。手も足もちゃんと無事でにくっついてて(in tact)よかった。”と
綴っていました。サーファーの語るin tactはすごいリアリティーです。
サメに襲われるとどんなことが起きるのか、よく知っているだけに
本当に彼のいう "in tact"(離れないでちゃんとくっついている)は
短い言葉ですが、当事者が使うと彼らが経験した恐怖が目に浮かぶよう。
少し前に日本の方も被害に遭ってしまったサメの活動エリアを
人から遠ざける方法が見つかることを願ってやみません。
サーフィンの大会で、テレビ中継もされるなか
世界大会で3度の優勝経験を持つオーストラリア人
プロサーファーのミック・ファニング氏が
サメに襲われるという事件が起こりました。
事件が起きたのは7月19日の日曜日。
南アフリカのジェフリーズ・ベイで行われていたジェイベイオープンという
大会で、テレビ中継もされていました。
最終予選に臨んだミックさんがボードに乗り、波を待っていたとき、
背後に三角のサメの背ビレが見えたと思ったとたん、ボードから振り落とされ
海に沈みました。
大会本部は“競技を中止してただちに救助”の指令を出し、救助に向かった
ジェットスキーに助け出されたミックさん。
奇跡的に無傷で助け出されました。
ミックさんは“何かに引っ張られるような感じがあって振り向くと
背びれが見えた。ボードを楯にして体を守り、背中を蹴ったり
パンチを食らわせて叫んで 必死でのがれた”と救助されてすぐに
インタビューに答えていますが、
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彼が水の中に沈んだ瞬間を見ていたのは 彼のお母さんも同じ。
オーストラリア・ゴールドコーストの自宅でお友達と中継を見ていた
お母さんは、思わず立ち上がり、
“”TV画面からミックを取り出して救いたい、って思ったの”と
語っていました。
実はミックさんにはお兄さんがいましたが、彼が16歳の時に交通事故で
亡くなっており、お母さんはもう息子を亡くしたくないと強く願ったそう。
そんな母の思いが彼を救ったのかもしれません。
ただ大会中に サメに襲われ危うく命を落としそうになったことは
時間がたてばたつほど恐怖の瞬間として蘇ってきてしまい、
また海に戻ることができるかどうか、今は何とも言えない、と
オーストラリアに帰国したミックさんは青ざめた表情で語っていました。
ミックさんとハグするジュリアンさん襲われたとき、同じく最終予選で海におり、ミックさんを救うため
パドリングをして彼の方へ向かっていった同じくオーストラリア人の
プロサーファーのジュリアン・ウィルソンさんは兄のように慕うミックさんが
“無傷で助かって本当によかった”と涙ながらにインタビューに答え
フェイスブックでも“あんな怪物を追い払って地面に足をつけて立っている
あなたはヒーローです。手も足もちゃんと無事でにくっついてて(in tact)よかった。”と
綴っていました。サーファーの語るin tactはすごいリアリティーです。
サメに襲われるとどんなことが起きるのか、よく知っているだけに
本当に彼のいう "in tact"(離れないでちゃんとくっついている)は
短い言葉ですが、当事者が使うと彼らが経験した恐怖が目に浮かぶよう。
少し前に日本の方も被害に遭ってしまったサメの活動エリアを
人から遠ざける方法が見つかることを願ってやみません。
2015-07-21 17:27
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