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国会議員 “昔は悪かった自慢”でイジメをカミングアウトが残念すぎる [ニュース]

岩手でのいじめを訴える連絡ノート ガン無視

栃木のママ友いじめで2人が犠牲になってしまったことなどで

いじめの厳罰化やいじめの事実を隠ぺいするのではなく

被害者をいち早く救済し、いじめを失くしていくための仕組みづくりの

必要性が叫ばれるなか、

国会議員が次々と意味不明な“昔はワル自慢”を展開し、大炎上。


◆くまだ裕通“爆竹”衆議院議員
kumada.jpg
出典:くまだ裕通議員 オフィシャルウェブサイトより
自民党の熊田裕通・衆議院議員が自身のHPで

自身を振り返り「超元気!悪ガキ『ガクラン』時代と題し、

 “やんちゃな悪ガキ”で、“産休補助の若い女性教師が

生意気だということになって仲間とチャンスをうかがって”

 “女性教師がトイレ掃除の点検に来た際にトイレのドアを

押さえて閉じ込め、爆竹を投げ込んだ”

女性教師が“涙声で『開けて~』と懇願・絶叫したことが

『やった~』と快感”だったと、綴っていました。


熊田議員は悪さをした仲間たちと丸坊主になり、2週間

職員室の掃除をすることになったようですが、この部分は

HPから削除され、現在は謝罪文章が掲載されています。

世間の反応は

●出たよ、いじめっ子のいじめられる方が悪い理論。

●やんちゃ自慢ってバカ発見器だよな。

●こんなヤツが議員じゃ いじめなくならないワケだよな。

●イジメ×  犯罪○


まあ、当然の反応ですよね、

反省しているのではなく

単なるやんちゃ自慢だったんですから。
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◆中川雅治“マッパ マジック”参議院議員

自民党の中川雅治 参議院議員も自身のHPで

ヤンキー先生こと義家弘介参議院議員と 

高橋大輔さんとのキス写真が出回った橋本聖子参議院議員

との対談で“悪かった自慢”を展開。

nakagawa.jpg
出典:中川まさはる議員 オフィシャルウェブサイトより

“ちょっと小さくて可愛い同級生を全部脱がして、着ていた服を

教室の窓から投げるようなことをよくやっていました。脱がされた子は

素っ裸で走って服を取りに行く”

“当時、テレビで流行っていたドラマのベンケーシーごっこと称して、

同級生を脱がして、皆でお腹やおちんちんに赤いマジックで落書き”

“やられた方は怒っていましたが、回りはこれをいじめだと思って

いませんでした。” “今なら完全ないじめ”

“いじめられている方も弱くなっている”と持論を展開。

ネットでは

●いやいや昔も今も立派にイジメだから、ソレ。●まったく どいつもこいつも

●バカなの?この人。

●やった側が言うな、って話だよね。

教育について語りながら

いじめられた側に根性がないのが悪いと言わんばかりの

論理展開に非難殺到。

中川氏は東大を医学部の助教授を務めた父を持ち、自身も

麻布中学から東大法学部を出て 大蔵官僚を経て

退官後に参議院議員になったという超エリート。


この方も、ものの見事に“いじめられるやつが悪い論”の持ち主。


大丈夫なんでしょうかね、日本の将来。

お願いしますよ、センセイ方。

サーフィン大会中 サメに襲われたミック・ファニング 中継を見ていた母がテレビの前で思わず取った行動とは [ニュース]

サーフィンの大会で、テレビ中継もされるなか

世界大会で3度の優勝経験を持つオーストラリア人

プロサーファーのミック・ファニング氏が

サメに襲われるという事件が起こりました。



事件が起きたのは7月19日の日曜日。

南アフリカのジェフリーズ・ベイで行われていたジェイベイオープンという

大会で、テレビ中継もされていました。

最終予選に臨んだミックさんがボードに乗り、波を待っていたとき、

背後に三角のサメの背ビレが見えたと思ったとたん、ボードから振り落とされ

海に沈みました。

大会本部は“競技を中止してただちに救助”の指令を出し、救助に向かった

ジェットスキーに助け出されたミックさん。

奇跡的に無傷で助け出されました。


ミックさんは“何かに引っ張られるような感じがあって振り向くと

背びれが見えた。ボードを楯にして体を守り、背中を蹴ったり

パンチを食らわせて叫んで 必死でのがれた”と救助されてすぐに

インタビューに答えていますが、
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彼が水の中に沈んだ瞬間を見ていたのは 彼のお母さんも同じ。

オーストラリア・ゴールドコーストの自宅でお友達と中継を見ていた

お母さんは、思わず立ち上がり、

“”TV画面からミックを取り出して救いたい、って思ったの”と

語っていました。

実はミックさんにはお兄さんがいましたが、彼が16歳の時に交通事故で

亡くなっており、お母さんはもう息子を亡くしたくないと強く願ったそう。

そんな母の思いが彼を救ったのかもしれません。


ただ大会中に サメに襲われ危うく命を落としそうになったことは

時間がたてばたつほど恐怖の瞬間として蘇ってきてしまい、

また海に戻ることができるかどうか、今は何とも言えない、と

オーストラリアに帰国したミックさんは青ざめた表情で語っていました。

http://mickfanning.com.au/blog/
ミックさんとハグするジュリアンさん襲われたとき、同じく最終予選で海におり、ミックさんを救うため

パドリングをして彼の方へ向かっていった同じくオーストラリア人の

プロサーファーのジュリアン・ウィルソンさんは兄のように慕うミックさんが

“無傷で助かって本当によかった”と涙ながらにインタビューに答え

フェイスブックでも“あんな怪物を追い払って地面に足をつけて立っている

あなたはヒーローです。手も足もちゃんと無事でにくっついてて(in tact)よかった。”と

綴っていました。サーファーの語るin tactはすごいリアリティーです。


サメに襲われるとどんなことが起きるのか、よく知っているだけに

本当に彼のいう "in tact"(離れないでちゃんとくっついている)は

短い言葉ですが、当事者が使うと彼らが経験した恐怖が目に浮かぶよう。

少し前に日本の方も被害に遭ってしまったサメの活動エリアを

人から遠ざける方法が見つかることを願ってやみません。
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