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シャワーで我慢は人間らしくない? 生活保護 不服審査請求のフシギ [ニュース]

安倍政権のもとで一昨年から段階的に生活保護費の基準額が

引き下げられたことに対して京都府内の生活保護受給者300人

あまりが削減の取り消しを求める不服審査請求を知事あてに提出。


京都市内の男性(67)は

「生活費を切り詰めるため風呂を使わず、シャワーで我慢しました。

春は近くの川岸で野草を取って、1食分を浮かせました。

これが人間的暮らしですか」と話し、


全京都生活と健康を守る会連合会の事務局長は

生存権を守るため力を合わせよう」とよびかけ。

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自治体によって差があるのかもしれませんが、
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2013年に新聞に掲載された記事のなかの中学生と小学生の

2人のお子さんを持つシングルマザー家庭の生活保護費は

29万1580円。

となると気になるのが世間の反応。

●うちよりよっぽどお金あるじゃん。

●年中シャワーですけど、なにか?

●毎日浴びてるんでしょ?

●シャワーのついてる部屋に住めてる、ってことだよね。

●ボンビーガールは流しで水だぞ、風呂は。

●ツッコみところありすぎだろ。

●携帯代2万6千円におやつ代7千円?

こうして反感を持つ方が増えると本当に必要な方に

保護が行き届かなくなってしまうかもしれない、という

怖さがありますよね。

生活保護の不正受給に関しての問題を解決すれば

正当に受け取るべき人たちの原資も確保できて

一気に解決だと思うのですが...。

なんとかしてほしいものですね。

また?空港暴動 中国人がキレやすい訳がコワすぎる [ニュース]

2015年5月115日夜から16日朝にかけて中国広東省深セン市では

雷雨で100便以上が遅れたり、運航中止となりました。


空港内に缶づめとなってしまった乗客1000人の一部が怒って

職員に詰め寄って暴れ出し、職員に暴力をふるったり、カウンターから

水や食事を奪ったり、施設を破壊したことが

中国のtwitter微博(ウェイボー)に投稿され話題になりました。



実はこの空港では昨年の4月にも悪天候で欠航や遅延が相次いだり

7月にも、遅延に怒った客が暴れ多くのけが人が出る騒ぎが起きています。


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関連記事→ナッツ姫の斜め上 ケタ外れの事件がいつも中国で起きるワケ
◆どうしてこんなにキレやすいのか?
天候が原因ではどうしようもないことなのに中国では

どうしてここまでキレてしまう人が多いのでしょうか?


実は航空会社ではトラブルとなった場合に解決の手段として

金銭的な補償や賠償を行う場合もあり、

「騒げば騒ぐほど補償が大きくなる」

「騒がないと知らんぷりされて何ももらえない」

ということが都市伝説のように言われており、

“騒いだもん勝ちの騒がなかった者負け”ということなのでしょうね。



◆騒いだら勝つのか?
金銭的補償が行われることは確かにあるようですが、

処罰されこそすれ、暴力行為でお金がもらえるなんて

あるわけない、と思うのですが、

上流で放流された鯉を市民が下流で網を持って待ち構えて捕獲!
http://rocketnews24.com/2013/12/27/400308/
とか

大型トラックが横転してこぼれた積荷のぶどうを住民がマッハで強奪

http://rocketnews24.com/2012/09/07/246787/
とか

どちらも、ものすごく堂々といっそ清々しいくらいの達成感すら

感じさせるような表情で罪の意識なんてないんだろうな、と
いう印象だったので

騒ぐことは権利の主張であり、

それはどれだけ傷ついたかを示すものであり

度が過ぎても罪にはならない、くらいに思っているのかもしれませんね。

どのケースも個人的には

あり得へん...。

でもこの方々も処罰を受けたという話は一向に伝わってこないので

騒いだり奪ったりして罪を問われた人を見たことがないのかも

知れませんね。

まー13億人もいちゃ、無理もないか...。

大きな経済成長を遂げた中国の真の意味での成長に期待したいですね。

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