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14か国語を操るインドネシア天才少女 惜しまれる早すぎる死 まるでフェノミナン [ニュース]

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日本語を含む14か国語もの言語を操ることのできた

インドネシア、アンボン出身の天才少女、Gayatri Wailissaさんが

脳にできた動脈瘤が破裂して亡くなりました。17歳でした。



Gayatriさんは2014年10月20日に友人たちとスポーツをした後に

頭痛を訴えて、ジャカルタの病院に運ばれ集中治療を受けて

いましたが、その甲斐なく23日に亡くなりました。


Gayatriさんはタイで行われたアセアン会議の子供の権利についての分会に

インドネシア代表として出席し、フォーラムでは通訳も務めました。

Gayatriさんは英語、イタリア語、スペイン語、オランダ語、中国語、

アラビア語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語、インドネシア語、

ロシア語、タイ語、タガログ語を話し、インドネシアでは”小さな博士”と

呼ばれていたとのこと。


短期間で言語をマスターしてしたということで 1996年に公開された

ジョン・トラボルタの映画『フェノミナン』を思い出してしまいました。

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ここからは多少ネタバレになりますが、

田舎町で暮らす、ごくごく普通の人だったジョージがある日突然

UFOからの光を浴びて天才になり、辞書をめくっただけで数分後には

その言語をマスターしてしまい、英語が話せない具合の悪くなった子供を

探し出したり、超能力を発揮しだした...というお話でしたが

あれも実はUFOではなく、

脳腫瘍が原因で脳が劇的に活性化した結果...という

ようなお話でした。


Gayatriさんの14か国語マスターという天才的能力には

彼女が天に召されてしまう原因になった動脈瘤が関係していたのかな

と考えてしまいました。

それにしても17歳とは...早すぎますね。

あの能力を生かして活躍なさる姿をもっと見たかったのに非常に残念です。

心よりご冥福をお祈りしたいと思います。
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